スタッフと設備機器のご案内です。

刺しゅうは印刷等と違い使う色の数に限度があります。
また、糸の太さより細いラインは表現できません。
素材によってはもっと条件の悪い場合もあります。
だからと言って簡素なデザインにして良い訳ではありません。
更に、刺しゅうで表現するための条件を考えながら、
2人のデザイナーが、それぞれ違う個性でデザインしています。
出来上がったデザインはメールでお客様に届けています。
お客様よりご注文をいただいたデザインは、
次に刺しゅうができるようパンチング担当にまわします。

刺しゅう機で刺しゅうをするにはWilcom,EOS,semwinなどの、
専用ソフトで刺しゅうデータを作る必要があります。
私たちは今4人でその仕事をしています。
オリジナルデザインや個人ネームのデータ、それだけでも毎日仕事があります。
こんなに毎日作っているけど同じデザインってないですよね。
だから、オリジナルなんですよね。

私たちの会社の中では社長と専務に次ぐ勤続年数の保持者です。
最初のパンチングソフトCS1からです。
そのあとタジマDG、NOVA、EOS、そして今の主流は、
Wilcomです。時々semwinで編集作業もします。
刺しゅうデータを作るのが本業でしたが、最近はいろいろな所に顔を出しています。
お客様との世間話、刺しゅう部門での作業、たまには検品も。
ピンチと聞けば座っていられないのでしょう。
よく言えばマルチ、普通に言えばお節介ですね。

よろずやブラザーズです。
事件の一報があれば、誰よりも先に飛び出していきます。
ミシンの調子が悪い、資材が足りない、運送屋さんが大量の荷物を持ってきた等、
いつ何時でも身軽に工具箱を持ち駆けつけます。
よろずやとして時にはオペレーターオールスターズ、検品娘にまじり
仕事をすることもあります。
シークレットの社長、専務、部長に興味がお有りの方は
是非、来社ください。